2021.11.3

京都の秋 2016 2016.11.27 小林勝

東福寺 2016年11月

 

紅葉で有名な東福寺(とうふくじ)、今年もお邪魔しました。

今年から、順路が変わりました。

昨年まで出口だった所が、入り口になっていました。

通天橋は、帰り(戻り)に通るように変わりました。

通天橋の上での写真撮影も禁止になりました。

写真撮影の禁止は、まあ やむを得ませんね。渋滞防止のためですから。

 

正直言って、あまりいい変更とは思えませんでした。趣旨が不明です。

メインの場所を後から見せるという発想がよくありません。

メインの場所を、まず お見せすべきです。

入ってすぐは、一本道の下り坂です。

逃げる所がありませんので、渋滞の中を黙々と歩くしかありません。

一番低いところから、今度は登って納骨堂の前に出ます。

ここは広いので、ひと休みできます。ホッとできるところです。

 

 写真をワンクリックすると、写真が大きくなります。

いよいよ、東福寺です。

拝観券のチェックを受けて、いよいよ紅葉の中に飛び込みます。

「通天橋の真下の散り紅葉(ちりもみじ)は見逃さないように」との言い伝えがありますので、

かなり注意深く観察してみました。

でも、散り紅葉だけを見ても、あまり意味はありませんね。

木が生えて(はえて)いての 散り紅葉です。

テレビ局の取材です。

読売テレビ(Y-TV)と書いてあったようです。

ここから、有名な通天橋です。

紅葉散策が終わって、境内の中の出店です。